YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31700の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2014年6月4日水曜日
電話英語について
英語が堪能な人でもアメリカに行ってまず直面するのが電話対応の壁だろう。私の読者からも電話の応対が難しいとの声があった。これと同じことを英語公用語国の人間から聞いたことがあった。英語公用国の人間が英語母国国にいくと電話応対ができなくなるというのだ。何が問題なのか?ずばり言うと大部分がヒアリング(正しい発音と定義でインプットされている語彙、イディオム)の問題で、後の残り部分は予備知識だと思う。ヒアリングについては何度も重要性を説いたので、ここでは繰り返さない。予備知識の部分が曲者で、たとえば日本語がさっぱりできない外国人でも周りにいる日本人が自分に関連した事柄についてぺちゃくちゃやっていると、なんとなく理解できるものだ。ようするにわかった気になってしまう、あるいはわかっていないことに慣れてしまう。これが危険だ。予備知識はなんとなくわかったではだめで、こちらも完全理解に務めるべきだ。そうすれば、アメリカ人同士が機関銃トークしていても、会話に取り残されてしまうことはない。話を、電話に戻すと、アメリカに行って最初は電話応対ができなくても、(特に仕事関係の内容なら)徐々に慣れてくる。これは予備知識が増えているだけのことで、英語がうまくなったことではない。予備知識のない人で、自分の英語力だけで電話英語をものにしようとされる方は、わかったふりをしてはいけない。相手のいうことがわからなければ(つまり初心者は)、まず相手を止めることが、先決だ。このときに使える表現はいくらでもある。slow down, excuse me, I beg your pardon,,, 電話英語は相手の顔が見えないから、ラジオ番組を理解するようなものだが当然乗り越えるべき壁であることは言うまでもないが、正しい学習を毎日続ける人にとっては恐るるに足らずということろだ。4:52 English was hard for me then especially on the telephone. and what I expected happened; I couldn't understand a word. I knew there was no reason to be upset. but I felt stupid and ashamed. 注;最後の ashamed はいかにも日本的な発想だが、embarrassed ぐらいでいいのではないかと思う。電話専門の英語があるわけではないので、普通に話される英語を聞き取る正しい練習をしていれば、電話の英語は普通に聞き取れる。
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