YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31800の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。ブルースカイで逐次最新英語情報を発信しています。ハンドルは @unotoru.bsky.socialです。
2015年11月30日月曜日
三浦按針 ウィリアム・アダムス
三浦按針は教科書に載るほど有名ではないが、横須賀市逸見町では少しは名が知れている。かれは約400年ほど前、ここ逸見村に徳川家康が250石の領地を与えた英国人だ。彼にゆかりのある4市(大分県臼杵市、静岡県伊東市、横須賀市、長崎県平戸市)の市長がNHKに三浦按針を連続テレビ小説に取り上げてもらうようにお願いしたそうだ。とんでもない!先ほど郵便局にいって下記写真にある三浦按針関係の新聞を読んでいたら局長が「逸見が有名になって欲しいですね」とテレビ小説化に意欲満々だった。何を考えているのか?逸見は静かな町でいい。大量の人間に押しかけられたら大迷惑。鎌倉の小町に住んでいる私の知人は観光客にゴミを捨てられて迷惑している、と嘆いていた。地価が上がったりすればこれはもうワンツーパンチで、私は大島移住などを真剣に考える。ちなみに、三浦按針に関して日本の研究者が誰も知らないような話だが、James Clavell の Shogun の主人公は明らかに William Adams がモチーフになっていた。これは1,000ページ以上の分厚い小説で学生の頃に読んだ。