二昔ほど前に、つまり二十年ほど前に、
インターネット中毒と言う言葉があった。 アナログ回線接続(つまり電話回線に接続)だったので通信速度が非常に遅く、しかも高額の電話料金が科されたものだった。最近この言葉は死語になったようだが、人類のインターネットの依存度は昔とは比べ物にならない。人類そのものがインターネット中毒にかかっているのか、それともインターネットが常識になったのか?中毒とは
悪いものへの依存度を高めることだから、「インターネット = 高額の電話料金 = 悪」のイメージがあった。だからこそインターネット中毒だったのだろう。インターネットが常識になったということはつまり錦の御旗を手にして善になったことを意味する。
テレビ中毒と言う言葉もあった。この言葉は死語かどうかよくわからないが、テレビを見ることは悪であるというイメージを与える。さて、
英語中毒と言う言葉を聞いたことはあるだろうか?私は日本社会は英語中毒にかかっていると思っている。つまり、私は英語は外来種の言葉であるから、悪、と位置づける。英語はやりたい人間だけがやればいいと思っているからだ。実際は英語中毒なのに、英語に夢中、、、とか言い換えられると、英語を勉強することがいいことのように錯覚してしまう。英語を勉強することはいいことではなく、
悪いことではない、だけの話しだ。勘違いしてはいけない。
ものは言いようでもあるが、
ものは考えようでもある。また脱線するが、売春婦 prostitute を花魁(おいらん) courtesan と言うとなんとなく、違う職業かと思ってしまう。こちらは
言葉は使いようの例だ。
Oiran Parade from "Yoshiwara Enjo"
私の英語ノートの上から六行目の
a pride of lions とはライオンの群れのこと。7:19
the pride they've been following has made a fresh kill. 彼らが追っかけていたライオンの群れは獲物を仕留めた。
the tradition of intimidating the lions
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html 読者からの質問に答える