YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31800の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。ブルースカイで逐次最新英語情報を発信しています。ハンドルは @unotoru.bsky.socialです。
2010年11月29日月曜日
肯定と否定
yes/noのことではなく賛同するのかしないのかの問題です。最近は英語のyes/noの使い方が乱れてきています。必ずしも文法通りの使い方ではありません。日本でも言葉がちがくなって(違って)きました。do you mind?(だめですか)no(いいです)yes(だめ)についてはまったく文法は乱れていないのでときどき映画を見ていて感心します。mindには否定的なニュアンスが組み込まれている単語なのでちょっと特別なに感じがするかと思いますが日本語でも「つまらない」は否定的な意味の肯定的な単語です。これの否定形はつまらなくないと二重否定のような感じになりますが否定は一度です。私たちの日本語も外人から見ればおかしいと思われがちな表現が多々あると思います。「人の話も聞かないで、」とはよく使いますがこの子は私の話を聞かない、人=話者です。韓国語で「助けてくれ」に相当する「サラムサッリョ=人を助けて」は日本語とまったく同じです。外国語で違和感のある言い方は日本語にも数多く存在しているのでお互い様というところでしょう。