YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31800の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。ブルースカイで逐次最新英語情報を発信しています。ハンドルは @unotoru.bsky.socialです。
2009年11月21日土曜日
影膳(陰膳、かげぜん)を英語でなんと言うか?
これをshadow trayと訳すのはわらしべ長者をstraw millionaireと表現するのと大差ありません。つまり日本人にしか通じないということです。kagezenは世界語ではないのでやはり意味を伝えないとわかってもらえません。これは旅に出ている人の無事生還を祈る一種の儀式ですからritual meal for a safe return of loved oneと訳さなければいけません。いつものことですが、英語で日本語を伝えるためにはまず日本語の意味を知る必要があります。和文英訳とは単語の力もさることながら、やさしい英語で的確な表現とするということです。そのためにはやはり広く聞き広く読むことが不可欠です。