2015年6月17日水曜日

参考書で英語はうまくならない


本屋にはちょくちょく寄るが、英語関係の本はめったに読んだりしない。どうせくだらないことしか書いてないと思っているからだ。知ってはいるが久しぶりに語学、toeicのコーナーを見てみた。案の定、英語について色々と日本語で指南している本が氾濫していた。英語は音が全てとは言わないが、音の部分が大部分であることは間違いない。私はこれらの参考書が時間の無駄にこそなれ、英語の実力にはあまりならないことを知っている。だから、ネイティブの、、、バイリンガルの、、、受験のための、、、toeic対策、、、有名予備校の、、等々の参考書はさっと一瞥して、本命の英英辞書をじっくりと見ることにしている。最近はオンライン辞書も増えているが、やはり紙の辞書も役に立つ。紙の辞書のいいところは自分の語彙が大体把握できることだろう。だから、辞書は当然赤線だらけになる。私にとっては最新の英英辞書がなによりの参考書だ。基本例文500をマスターしたら、さっさと語彙とイディオムを無限に増やしていくべきだ。そのためには常に生の英語に接すること。わからないことがあれば英英辞書とインターネット。それで答えが見つからなければネイティブ数人に聞いてみる。これ以上の英語の勉強法はない。よそ見をして英語の参考書ばかりそろえるのは大学の先生に任せておけばいい。