0:44 so that was $289 dollars. このチップを稼いだ女性はフーターズ で働く23歳の女性だ。計算しやすいように一日300ドルのチップで20日働いたら、6000ドルになる。これは、高いのか安いのか?日本円に換算すると約75万円くらいになる。べらぼうな額と言える。もしも、この女性が50歳くらいのアジア人男性で普通のレストランのウエーターだったら、チップの額は劇減する。チップは人種、容姿、性別、キャラ、、、によってかなりの差が出て来る。さて、例によって私が何をいいたいのかといえば、この23歳のピチピチ姉ちゃんのチップは少なすぎる、ということだ。私の職場の会計課の主任だった女性が20歳の時にニューヨークでウエートレスをやっていて3000ドルチップを貰っていたと私に話してくれた。もう20年以上も昔に聞いた話だ。この主任はもう亡くなってしまったが生きていれば66か67歳くらいのはずだ。50年近く前のニューヨークの普通のレストランで日本人女性が3000ドル稼いだ。そしてその時の換算レートは360円くらいだ。100万円を優に超える。6000ドルと3000ドルの比較でも、75万円と100万円の比較でも、50年近くの時差がある。だから、インフレを考慮すると。昔の3000ドル、昔の100万円は現在の20,000ドルや現在の300万円くらいの価値があったのではないかと思う。
Why Young People Believe in Sharing Salary Information
横須賀の名所のひとつにどぶ板通りがある。沖縄で言えば北谷(ちゃたん)にあたる米兵のたまり場だ。昔のどぶ板は酒場ばかりで、無法地帯のようだった。今は観光客向けに垢抜けてきている。さて、ベトナム戦争当時にどぶ板はチップで潤っていた。戦地に赴く米兵がポケットの中身をそっくりとそのままチップとして置いて行ったとよく聞く。だから、そのチップだけで蔵が建ったというのはあながち嘘では無いと思う。