2020年11月28日土曜日

私の英語ノート 2020/11/28

10年ほど前にグロリア・アロヨというフィリッピンの大統領がいた。彼女は二期目を目指していたときに「選挙管理委員長」に「一つよろしく頼むよ」、、と自分に有利な票をまとめるように指示した。これで家庭内がもめたことがあった。私は選挙違反で大統領は罷免されるべきだと主張し、妻は「ただの挨拶」だと受け止めていた。現在のアメリカの政治がこれとそっくりだ。トランプや共和党はあらゆる手を使い選挙を妨害しているのに、選挙違反とか犯罪行為という意見は皆無で、トランプを女々しい奴、往生際の悪い奴、見苦しい、男の風上にも置けない唾棄すべき生き物、と言うメディアも存在していないように見える。共和党議員はトランプの子分だから、トランプに逆らえないのはわかるとしても、メディアがおとなしすぎるのは恥ずべきことだと思う。メディアが大人しすぎてあと一歩踏み込めないのが、メディアが相当腐敗している証拠のように思えてならない。何度も書いたと思うが、アメリカのマスコミは日本のマスコミのように独立性の高いものではない。、、、、、、、これは一週間前の下書きだが、今日、初めてトランプの無駄な抵抗を選挙違反と断罪するマスコミにお目にかかった。トランプのやっていることは選挙違反などという生易しい犯罪ではなく、国家転覆のような極刑に値する内乱罪だ。3:03 the president wanted to do election crimes specifically. 大統領ははっきり言って選挙犯罪を犯したかった。

Losing': Why Trump Lost Every 2020 Election Plot - The Lessons For The U.S.