2015年7月3日金曜日

キリギリシャになってはいけない


観光資源の上にあぐらをかいて身の丈以上の生活をつづけてしまった結果がキリギリシャ。だから、キリギリシャになってはいけない。これは誰にでもわかること。日本には豊かな自然が各地に残っており世界一安全で親切な人間が沢山いる、だからわざわざ政府がてこ入れして観光立国を目指す必要はどこにも無い。三重県の志摩がサミットの会場に選ばれたのは非常に残念。秘密の花園が荒らされるようで胸が痛む。あんなものは洞爺湖のウィンザーホテルでまたやればいい。オリンピックにしても、何でわざわざ東京なのか、迷惑至極。あれは毎年ギリシャでやる運動会にすればいい。あのようなものは利権争奪戦、汚職、腐敗の温床にしかならない。日本のお家芸の「お・も・て・な・し」も表無しで十分。地で行けばいい。最近は家電量販店でもひざまづいて接待をされるがこれをやられる客はただただかたじけなく、有難いのやら、申し訳ないのやらわからなくなってしまう。これは「こ・び・へ・つ・ら・い」。下のビデオを見ると資源以上に大切なものは国民の気質、人材であると、痛感する。総身に知恵が回るくらいのアリで丁度いい。

Shadow over Greek holiday isle