2021年4月17日土曜日

私の英語ノート 2021/04/17

今朝早く、菅バイデン会談をチラッとみた。0:07 yoshi and I had some private time together, both lunch and tea, and it’s great to have him with us. 菅首相と私は昼食とお茶を一緒にした。菅首相を歓迎する。

Biden imposes new sanctions on Russia

菅首相がワシントンに向かっていることは今朝知ったばかりだ、予備知識は一切無い。面白いのはこのビデオを見てから寝て、会談を終えた菅首相が一人で私の職場さびしそうに通り過ぎてゆく夢を見たことだ。日米首脳会談を終えた菅首相が一人でトボトボと私の職場を歩く光景は、予備知識が無ければ組み立てられない。すっからかんの頭ではこの夢を見るのは不可能だ。必然的に下のビデオは眉唾であることがわかる。

8-Year-Old Boy Believes He's The Reincarnation of Baseball Legend Lou Gehrig

自分がルー・ゲーリックの生まれ変わりと称するこの子供は周囲からそのように吹き込まれたか、そのような暗示を繰り返しうけたのだろう。デジャブもまったく同じだ。過去にどこかで必ず似たような体験をしているからこそ、すでにどこかで体験したような錯覚を起こす。とにかく空のバケツから水がこぼれる事はありえないのだ。、、、、、、、、、ちょっと長く振ってしまったが、英語もまったく同じだ。空っぽの頭では英語はこぼれてこない。毎日せっせと頭に英語を流し込む必要がある。ベンジャミン・フランクリンの It is hard for an empty bag to stand upright. 空の袋は直立しえず、は an empty sack cannot stand upright の焼き直しかも知れないが、an empty head cannot stand upright と我流に解釈している。そういえば、同時通訳者の千田先生は “There’s no such thing as impromptu speaking. Always be prepared to speak no matter where you go.” 即興の同時通訳は存在しないのだから、いつも準備万端でいろ。とおっしゃられた。私には「一の結果を出したければ十の稽古をしろ」と聞こえる。