YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31700の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
one step at a time to the mountaintop.
2022年7月16日土曜日
私の英語ノート 2022/07/16
久しぶりに近くの本屋に行った。お目当ては経済本だ。経済、ビジネスのコーナーに行くと、そのコーナーの目線の棚が「ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!」で見事に腹切りされていた。この本の表紙は確か去年も見たから、すくなくとも一年間は売れ続けて増刷を重ねているのだろう。瞬間的に思ったのが、throw money at something 無駄金を使う、だ。80パターンは結構なことだが、たった80では幼児のレベルだ。中学英語でこのくらいのパターンはすでに頭に入っているはずだ。昔、「試験にでる英単語」と言う本があった。著者の森一郎氏のモットーは、確か、英語の力は単語の力、、、だった。確かにその通りだが、英語の力はイディオムの力でもあり、パターンの力、向こうの文化の力、向こうの常識の力、、等等でもある。すべて無制限に増やさなくてはならない。だから、中学で英語を勉強した人は何度も同じレベルを行ったり来たりしてはいけない。相手にするのは、ネイティブの言葉、文化、習慣だ。つまり、英語そのものと言える。そのための教材は YouTube と英英辞書に尽きると思う。