2015年4月28日火曜日

アメリカで広がる「チップなし」


アメリカで広がる「チップなし」と言うニュースがあったが果たして本当に広がるのだろうか?サービスチャージにチップが含まれることが立法化されるなら、チップはなくなるかもしれないが、チップの本当の名前は gratuity で日本語の心づけにあたる。そこにはよく働いた者への感謝の気持ちが含まれている。だから、サービスチャージが一律20%となりそこにチップが含まれる法律が成立したとしても、それでもなおかつチップを渡す人間はいるはず。つまりアメリカ社会からチップをなくそうとすれば、チップを法律で禁止しなくてはならないだろう。そんなことはできるわけがないので、チップはなくならないと言うことになる。下に有名なチップ論議のビデオを貼っておくが、アメリカでは六人以上で食事をしたらチップするのほぼ義務的なものになるとなることをおぼえておこう。0:52 I don't tip because society says I have to. Alright, I mean I'll tip if somebody really deserves a tip. If they put forth the effort, I'll give them something extra. But I mean, this tipping automatically, it's for the birds. 特段の理由もなくチップを渡すのは馬鹿げてるね。

Reservoir Dogs Tipping/Gratuity Scene 720p HD