松本亨先生は著書の中で英書を読む方法を具体的に示されていた。その方法については 私の英語ノート 2017/05/07 に書いたが、もう一度、その重要性について書いておく。読むこととは、目に入った英語の意味が瞬時に理解できることだ。
松本先生の出された例に近いものを出しておく。
zephyr vociferous serendipity presage maverick litigant interlocutor heterogenous NHK expirate duress indict weird liaison
英語が苦手な人でも、NHK は即座に読み取れたはずだ。だから、NHK のように即座に理解できる、単語やイディオムなどを増やしていけば、英書を開いた瞬間単語やイディオムのほうから目に飛び込んでくるようになる。刮目に値するとは思わないか?