2019年11月30日土曜日

私の英語ノート 2019/11/30


またモニターがやられてしまった。この四年間でモニターが四枚やられている。液晶ディスプレイは寿命が短い。5年程度しかもたない。2週間ほど前転勤になった若い同僚には英語学習の目安は「昔は、辞書を何冊使い潰したか、座布団を何枚腐らせたかだったが、今風に言うと、モニターを何台潰したか、椅子を何脚買い換えたかになるだろう。」と言っておいた。英語の勉強は椅子に座ってパソコンに向かう時間が長い。当然パソコン、モニターなどは当たり前に壊れる。椅子もガタが来る。一応、10年間の英語学習ならモニターは12枚くらい必要になる。そしてコンピューターも最低二台、つまり最低一回の買い換えが必要になるだろう。お金に換算すると、100万円くらいになる。10年で100万円といえば、一年間に10万円を英語の勉強に投資する計算になる。これが高いのか安いのかは個人の価値観で違ってくると思う。ちょっとした例をあげると、私が学生の頃は100万円を越えるカセットテープと教本そして添削つきの英語教材がいくつもあった。この手の英語教材は今でもあると思う。先日ネットで見た某英会話スクールは3ヶ月の授業料が80万円を超えていた。、、、そして、10年以上前に同僚が乗っていたロードバイクはフレームの部分の価格が60万円ということだった。そのフレームの名前はたしかドグマだった。多分、彼の乗っていたロードバイクは100万を軽く超えていただろう。

ちなみに私が授業で使っている6面モニターのコンピューターは秋葉原で40万円だった。4年間の保証とバックアップバッテリー(無停電電源装置)込みの価格だ。液晶ディスプレイの経年劣化は避けられないが、コンピューターも必ず不具合を起こす。だから、できる限り長い保証が必要だ。40万を自分への投資と考えてほしい。フレームだけで60万のドグマを買うお金があれば、ハイスペックのコンピューターを買うべきだ。