2020年5月25日月曜日

私の英語ノート 2020/05/25


アメリカが経済活動を再開し始めたが、一時帰休がうまく機能していない。一時帰休 furlough は体のいい解雇のことだ。コロナが開けて、経済活動を水道の蛇口をひねるように再始動するという目論みは見事に外れた。9:50 when the lockdown is over, so they just turn the lights back on and get things going again. 雇用主たちは封鎖が解かれたら、ただ電気のスイッチを入れて経済活動を再開すれば何の問題もないと考えていた。しかし実際には給付金の受け取りが煩雑であったり、時間がかかったりしたりして、一時帰休中の生活が不安定になった。

How Unemployment Insurance Abroad Compares To The U.S.

コロナなどのウイルスやバクテリアなどとは、人間が有史以来付き合ってきた。そもそも人間が無菌状態でいること自体が不自然で不可能なことだ。未知の疫病なら病人を隔離するだけで事は足りる。コロナの場合は当初から正体と犠牲者の特徴がわかっていた。おまけに日光(紫外線)に弱いことも発見された。新型のインフルエンザの感染経路(飛沫感染、接触感染、媒介物感染)も把握できていた。都市や国を封鎖してどうする?常識(マスク、十分な間合いを取る、手洗いうがい、消毒)で十分に対処できていたはずだ。不治の病と言われた結核などは、日本では「国民病」とまで称され人口が8000万人ほどの時代に年間に10万人以上が死亡した今でも全世界で170万人が結核で死亡している。結核は治療法や対処法が確立された病気であるにもかかわらずにこの数字が出てくる。コロナの五倍はある数字だ。結核に比べたら「コロナは風邪だ」と言ったブラジルの大統領やアメリカの大統領は都市封鎖を強行した人間よりは少なくともまともに見える。4:40 to ensure residents had sufficient light and proper ventilation in their homes. 結核を蔓延させないために安アパートは住民のために日の光を入れ空気の入れ替えをするために窓を備え付けなければならない。注;安アパートは窓のない部屋が多かった。ここでも日の光(紫外線)の大切さが強調されている。紫外線の殺菌作用は随分前から知られている

When Cities Were Cesspools of Disease | Nat Geo Explores

マスコミはプロパガンダに使われる。中国、北朝鮮、と言えばぴんと来るだろう。日本、アメリカと言えば、、、えっ、と思うかもしれないが基本的には同じだ。最近では、パチンコ屋に批判が多く集まった。あれはマスコミがプロパガンダに使われた一例。パチンコ屋が悪者、大阪知事が正義の味方、と言う構図が最初から出来ていた。もう一ヶ月ほど前になるが、職場でその話になった。パチンコ屋が静かなのは昭和天皇が死んだ時くらいだよ。パチンコ屋が閉まっているのなんて見たことがない、、、、。その時、自粛要請に応じずに営業を続けていた大阪のパチンコ屋が大阪知事の逆鱗に触れたことも話題になった。パチンコ屋が怪しからん、クラスターが発生したらどうする?、、、職場の意見だったが、私は大阪知事が悪魔のように見えた。俺さまの命令をきけないのが許せないとばかり意地になっているようだった。パチンコ屋はそれが生業だから、安全面を確保すれば、営業を自粛する必要はまったくなかった。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2020/05/20200513.html   私の英語ノート 2020/05/13