二日ほど前に読んだ記事で、探せなくなってしまったが、オリンピック村で、ベッドがダンボール製、それとトイレが小さい、と苦情が出たらしい。ダンボール製のベッドについては、ケチはいくらでもつけられるが、誰からも文句が出るはずがない。しかし、トイレについてはほんの一部の身体の大きな人間にとっては不便だろう。十分に同情できる。足の長さとお尻の大きさが日本人とは違うからだ。米軍基地で大柄のアメリカ人が乗る自転車のサドルは日本の自転車のサドルの二倍近く大きい。それほど彼らのお尻は大きい。このような大きなお尻にはもっと大きな便器が必要だ。日本のトイレはこのような一部の人たちにとっては不便だろう。それと、足の長さだが、私はフィリッピンでオーストラリア人が購入したマンションのトイレを見せてもらったことがある。このトイレは20センチの高さのセメントの下駄を履いていた。つまりフィリッピンの普通のトイレはオーストラリア人の大男には低すぎるのだ。規格外の身体をもつとどこの国に行っても不自由する。オリンピック選手村ならではの事情ではない。、、、とはいえ、規格外の身体をもつ選手の来日は想定内というよりも、決定していたことなので、彼らに適した施設を準備できなかったものかと思う。
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2021/07/20210724.html 私の英語ノート 2021/07/24