2022年1月7日金曜日

私の英語ノート 2022/01/07

昨日バイデンが議会襲撃事件の一年の節目で、事件現場から演説した。強い口調で前大統領を非難していたが、トランプの名前は出さなかった。トランプは議会襲撃の張本人であることは、ビデオの証拠があるので、明白な事実だ。どうしてトランプの身柄を拘束できないのだろうか?憲法上は可能なはずだ。ちょっと昔の話になるが、1986年のフィリッピンの大統領選でマルコスが不正をして200万表の大差で当選したことがある。民衆が決起してマルコスはハワイに逃亡、コラソン・アキノ夫人が大統領に就任した。ちなみに、コラソン・アキノ大統領の夫はベニグノ・アキノ氏でマルコスに暗殺された。、、、ここでマルコスの副大統領だったトレンティーノという男が「自分こそ正統な大統領だ」と主張してクーデターを起こした。アメリカで起こった議会襲撃事件と性質は似ている。どちらの事件も選挙での敗北を認めなかったのが原因だ。クーデターは失敗しトレンティーノは拘束され、ここで憲法に従うか否かをアキノ政権から迫られ、憲法を遵守することを宣誓させられた上で開放された。トランプにこれができないのか?もう一つ、韓国で三豊百貨店が崩落し、多数の死者を出した惨事があった。このとき、百貨店のオーナー、社長、関係者が即日、あるいは数日以内に全員拘束された。責任の所在を明確にして、証拠隠滅を未然に防ぐためだ。なぜトランプや、共和党議員たちを拘束しないのか?やろうと思えば出来たはずだし、今でもできるはずだ。12:19 soon after the collapse,,, 三豊百貨店の崩落から数日内に、、、

The Biggest Construction Mistakes in the World

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2020/11/20201121.html  私の英語ノート 2020/11/21
http://bridge-english.blogspot.com/2014/03/blog-post_9090.html  選挙とは何か?
http://bridge-english.blogspot.com/2019/12/clear-and-present-danger.html  clear and present danger 明白かつ現在の危険
http://bridge-english.blogspot.com/2019/12/from-all-enemies-foreign-and-domestic.html  from all enemies, foreign and domestic