2020年3月7日土曜日

新型コロナウイルス感染症は脅威ではない


免疫学者でもない私が新型コロナウイルス感染症は脅威ではないと言うのはおこがましい、いや恐れ多いが、マスコミが不安を煽る報道ばかりするから世間がパニック状態になっている。怖いのは新型コロナウイルス感染症ではなく、集団ヒステリー症状のことだ。昨日買い物に行ったら、レジの前の行列が見たこともないくらい長かった。後ろの人間に咳をされると流石にちょっと不安になったが、「いかん」とおもって苦笑いをしてしまった。私もいつに間にかマスコミの術中に落ちている。話を5、6年前に戻そう。エボラが怖くない理由エボラ熱は一般大衆にとってまったく脅威にはならない、とブログで書いたが、その時のビデオをもう一度貼り付けておく。0:03 it has been one year since the Ebola outbreak in West Africa was recognized. the virus is blood-borne; the world’s next big disease could be airborne, which would be much harder to contain. 西アフリカでエボラ出血熱流行が確認されて早や一年。エボラウイルスは血液感染(空気感染をせず、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない)。この次世界が恐怖のどん底に叩き込まれるのは血液感染よりもやっかいな空気感染による疫病だろう

How to stop the next epidemic

つまり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は期待の新星ということになる。マスコミがこぞって持ち上げるのもうなずける。新型コロナウイルス感染症の死者は3400人(世界の人口が77億人)と言うことらしいが、スペイン風邪の時には世界の人口が20億人の時に5億人が感染して死者は5000万人から一億人だった。新型コロナウイルス感染症で死亡するのは200万分の1の確率以下ということになり、宝くじ当選の確率とどっこいだ。後ろの人間が咳をしたくらいで不安になってはいけない。手洗いとうがいを励行していればいいと思うし、ワクチンは必ず開発される。そして人間には免疫力がある。