YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31600の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2020年3月20日金曜日
私の英語ノート 2020/03/20
職場で17人乗りのエレベーターに一度に乗れる人数が四人までと制限がかかった。休憩室でも四人座りのテーブルには二人までと制限がかかり、テーブルの間隔をあけるために一列ごとに禁止テーブルをもうけることになった。10人以上の集まりは禁止された。恐怖の大王が降りて来た、と言うよりも恐怖心の大王が降りて来たといったほうが正確だろうと思う。コロナは clear and present danger ではあるが、そのようなものはコロナに限ったことではないし、コロナ以上の脅威はいくらでも存在する。コロナは新手というだけでスーパーヒーローの扱いを受けているだけのように思う。ちなみに、私の職場で実施された social distancing にはコロナの飛沫を自分の間合いに入れないという点では一定の効果があると思う。コロナよりもコロナへの恐怖心が引き起こした世界経済へのダメージの方がはるかに怖い。世界恐慌時には社会が恐怖に支配されていた。今のコロナとは比べ物にならなかったはずだ。0:30 the only thing we have to fear is fear itself. 世界恐慌で一番怖いのは恐怖心に負けることだ。
FDR Nothing to Fear But Fear Itself 1933 Inaugural Address
3:47 we said we're fighting a war on two fronts. we are fighting the virus and we are fighting fear. コロナとは二つの前線で戦っている。ウイルス前線と恐怖心前線だ。
NY Gov. Cuomo Says 'Words Matter' in Coronavirus Battle | Full Press Conference
4:09 Skynet is the virus. を Fear is the virus. とか Media is the virus. のように書き直すと事態がよく把握できる。