2020年9月21日月曜日

私の英語ノート 2020/09/21

「武者修行というのは、何も試合をして歩くだけが能じゃない。一宿一飯にありつきながら、木刀をかついで、叩き合いばかりして歩いているのは、武者修行ではなくて、渡り者という輩(やから)。ほんとうの武者修行と申すものは、武技よりは、心の修業をすることだ。又、諸国の地理水理を測り、土民の人情や気風をおぼえ、領主と民の間がどう行っているか、城下から城内の奥まで見きわめる用意をもって、海内隈無く脚で踏んで、心で観て歩くのが、武者修行というものだ。」、、、吉川英治著「宮本武蔵」から、

私のブログの読者にとっては多少響くところがあると思う。試験のための英語と向うの人間を理解するための英語との違いのようだ。