1:31 stephens, we came in to talk business. mr mortimer, nobody works on christmas eve. except santa claus. 商売の取引のためにやってきたのだよ。今日はクリスマスイブで、誰も働きませんよ。サンタを除いてはね。
The Stephens Decorate Their Christmas Tree | Bewitched
クリスマスイブに働かないと言う発想は昔の日本の正月三が日と同じだろうか?今の日本は三が日などなくなってしまった。向うでもクリスマスイブだから働かないなどと言う言い訳は多分なくなっているだろう。ちょっと振ってしまったが、上のスキットは英語以外のもので大切だ。四人の登場人物を見ると、広告代理店に勤めるダーリン・スティーブンス、その妻のサマンサ・スティーブンス。広告代理店の社長のラリー・テイトと取引相手の社長のモーティマーだ。社長であるテイトとモーティマーの二人はクリスマスイブなどお構いなく、商売をしたいのだが、雇われ身分のダーリン・スティーブンスは頑として働こうとしない。面白い。私も昔は商売をしていたことがあるので、社長の境遇は痛いほどよくわかる。社長には休日など存在しない。あるのはお金が入ってくる日と、お金が出て行く日の二つだけだ。だから、社長であるテイトとモーティマーにはクリスマスイブなど存在しない。一方で、雇われで気楽な身分のスティーブンスは雇われの権利を盾に仕事を突っぱねる。雇われとは本当にいい身分だ。お金の心配をしなくてもいいのだから。
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2011/08/blog-post_5329.html お金の心配を英語でなんと言うか?