先日電車に乗ったら、「英語回路」云々というナントカ外語学院の広告が目に付いた。「英語回路」とは何か気になるいい方だ。確か少し前までは、「英語脳」とかで、その前は「英語で考える」だった。英語で考えるのは結構なことなのだが、考えれるようになる前にするべきことがある。語彙を増やすことだ。語彙が少なければ、簡単な言葉で言い換えればいい。それは語彙が多い人のセリフで、少ない人はひたすら増やさなくてはいけない。英和辞書に頼ってはいけない。英英辞書だけが頼みの綱だ。前にも言ったが語彙を漠然と増やしてはいけない。大急ぎで増やさなくてはいけない。どのくらい増やすのか?これは、簡単に答えることが出来る。まず、自分の日本語の語彙を調べてみる。国語辞書を見るとそこに収録されている日本語はほとんどわかるはずだ。国語中辞典は7、8万語を収録している。だから、一応の目安はその半分の4万語としよう。これを目標にしてあとは時間を切ればいい。10年計画なら一年に4000語を憶えればいいことになる。5年計画なら8000語になる。8000語を365日で割ると一日に25語から30語を頭につめ込めばいいことになる。しかし、実際は、法事、出張などでこれが出来ないことがある。そしておぼえた単語は必ず忘れる。だから、一日に50語ずつ頭につめ込んでいくのが理にかなっている。さて、話を英語回路にもどして、「短期、集中」で仕事に活かせる「英語回路」基盤をつくる、と謳うナントカ外語学院ではかなり限られた基盤しか作れないだろう。言葉の勉強に短期はないからだ。いつも言うことだが、甘い言葉にだまされてはいけない。
私の英語ノートの冒頭の Quixotic はドンキホーテのような、つまり存在しない相手に向かってがむしゃらに突進する、、impulsive 衝動的な、、そのような意味。3:51 We are concerned that the President of the United States is so unstable, is so volatile, has a decision making process that is so quixotic that he might order a nuclear weapon strike that is wildly out of step with U.S national security interests. トランプ大統領は安定性を欠き、いつ何をやるかわからない。大統領の意思はドンキホーテのように衝動的に決定され、アメリカの安全とは関係のない国に核爆弾を使用するかもしれない。
Top general: I'd resist illegal nuclear order from Trump
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html 読者からの質問に答える