2018年9月21日金曜日

私の英語ノート 2018/09/21


L と R の間違いはなくはないがあまりしないと思う。厄介なのは[æ]と[ʌ]だ。英語を書き起こしていていつも気になる部分だ。ネイティブが教科書のお手本どおりの発音をしないことは仕方がないが、英語を公用語としている人たちは概して[æ]と[ʌ]の区別に無頓着だ。解決方法はといえば、単語を一つ一つその都度しっかりとおぼえていくしかない。2:10 vitamins, energy tablets, fanny pump? fanny か funnyか判別が出来ないが、文脈と後に続くpump との音の違いから、funny よりは fanny に近いと判断するしかない。2;17 can't か cunt かわからない。

Guesthouse Paradiso clips

2:33 hey, long time no see. は中国語起源とする説がある。

True Confessions of Internet Addicts in the Late '90s

long time no see は移民たちが使っていたブロークンイングリッシュだったのだろう。今は普通に使われている。私は「日本語の達人」とする自称外国人をしっているが、そいつが「泣いても笑っても、俺は絶対に行かねぇ」とか言うので、周りの人間はみんな一斉に吹き出してしまったことをおぼえている。日本人はこのような間違いは絶対にしないが、「泣いても笑っても、俺は絶対に行かねぇ」は結構受けて、職場でちょくちょく話題になる。それでも、日本語はこのような外国人の使う日本語にあまり感化されずに、ほとんど無菌状態を保っているのではないかと思う。それに比べると英語は英米人のものだけではなく外国人のものともなっている。つまり、英語の品質管理状態はあまりよくないといえる。だからこそ、いい品質の英語を求めて欲しい。