2019年10月10日木曜日

私の英語ノート 2019/10/10


昨日、台風に備えるために量販店で乾電池や水、非常食などを買ってきた。レジでは私の前のお年寄りがブルーシートを束にして買っていた。わたしたちは強い台風が来るのを知っている。それに備えるのは当たり前であるし、絶対に必要だ。備えなければ不利益をこうむるのは他人ではなく自分自身だからだ。話を強引に英語の入試に持っていく。すると、同じ構図が見えてくる。受験のために英語を勉強しなければ、志望校には入れないし、落ちこぼれてしまう。つまり、落第生のレッテルを貼られてしまう。昇進のための toeic でも高得点を出さなければ出世はできない。つまりエリートコースには乗れない。私は「入試から英語を外せ」論者だから、英語が絶対に必要だとは思っていない。英語はやりたい人だけがやればそれでいいと思っている。日本は英語を使わずにコミュニケーションが取れる幸せな国だ。そこを忘れてはいけない。先週末、甥っ子や姪っ子に会う機会があった。中学生になる姪っ子は小学校で英語を勉強したという。小さい頃から英語を勉強させれば、英語を話せる人口は将来確実に増えるだろう。英語の通じる国ニッポンを作ってしまうと、将来移民が多くなることが予想される。イギリスやアメリカで起こっている移民排他、排斥騒動が日本でも起こりうる。つまり日本が安全な国ではなくなるということだ。私は日本は英語の通じない国ニッポンのままが一番幸せであると確信している。下のビデオは需要があるから供給がある、ポールペンを買う人がいるから売る人がいる、の場面だ。なかなか含蓄のある話だと思う。1:17 would you do me a favor? write your name down on that napkin for me? I don't have a pen. exactly, supply and demand.

Sell me this pen - Wolf Of Wallstreet

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2018/06/20180605.html   私の英語ノート 2018/06/05