日本はアメリカと同じことをやっているだけ、の一言で終わる。リーマンショック後の金融政策は白川方明前日銀総裁が見事な舵取りをしたが、安倍首相の操り人形である黒田東彦氏が日銀の総裁になってからは、日銀は節度のない「紙幣製造器」となってしまった。お金の流通速度が遅い(国民があまりお金を使わない)から、極度なインフレにはなっていないのがせめてもの救いかもしれない。日銀が刷った大量のお金は不自然な株高になっている。日銀の出口戦略は初めからなかった。バランスシートを元に戻す気が最初からない、つまり借りたものを返す気が初めからなかったのだから、それは壮大な詐欺であると言える。
先週の新聞の見出しで面白いものがあったので、ちょっと見ておく。 Coronavirus creates a market of ‘haves and have-nots,’ with the Dow posting its best 2-week run in 82 years amid 22 million job losses、、、、2200万人が失業、史上最高の株上昇、、、、どう見てもおかしいだろう。
0:39 do they really have good intentions when paving the road to hell? 為政者たちは善かれと思って、破滅への青写真を描いていたのか?注;普通は、the road to hell is paved with good intentions. 良かれと思ってやり続けたことが結果として最悪の事態になる、くらいの意味。つまり、これが疑問文になれば、初めから騙すつもりじゃなかったの?本当に出口戦略があったの?の意味にもなる。
Is the Road to Liberal Hell Paved With Good Intentions??? | Klavan & Whittle
練習問題解答
a-8228 the road to hell is paved in good intentions