2022年4月12日火曜日

私の英語ノート 2022/04/12

まず、吉川英治の宮本武蔵の二天の巻、四賢一燈のくだりから、沢庵「どうして、但馬どのと、お許に分っておるのか」、 武蔵「暗うはござりましたが、あの壁の陰にひそと澄んでいた剣気、またここのお顔ぶれといい、但馬様を措おいて、余人であろうとは思われませぬ 英語のリスニングやリーディングでも私たちは頭の中で同じことをやっている。面白い例があったので紹介する。5:05 S&P Global said they think there will be further russian sanctions from here on out, (it) makes it very difficult to figure out how they're going to (1 word) (4 words) in full on time.

Russia has defaulted on its foreign debt, says S&P

聞き流していて、何を言いたいのかは直感ですぐにわかる。しかし、すぐには書き起こせない。手がかりは  in full on time だ。pay in full が頭にあると、(1 word) は pay を措おいて、余人であるはずがない。pay が確定すると、(4 words) は、自動的に all of their debts と聞こえてくるはずだ。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.com/2014/05/blog-post_9559.html   ヒアリングは耳でするものではない
http://bridge-english.blogspot.com/2009/11/blog-post_2468.html   耳を揃えて返すを英語でなんと言うか?