2014年5月23日金曜日

ヒアリングは耳でするものではない


英語を聞いていてわからないことはほとんどない。極端に鈍ってさえいなければどんな英語でも100%聞き取れる、、、、ネイティブの間違いもわかる、、、別に私の専売特許ではない。私はヒアリングは耳でするものではないと思っている。参考書に書いてある単語やイディオムくらいなら何でもござれと思っていた時期があったが、ヒアリングは得意ではなかった。外人に何か言われても、わからないのにわかったような振りをして適当な相槌をうってひんしゅくを買ってしまったこともある。昔の話だが、、 それまでは、ヒアリングとは耳で発音を聞き取るものと勘違いしていた。ある日こんなことがあった。ポール・マッカートニーのアナザー・デイを聞いていて、どうしても、any comes, any stays と聞こえる部分(1:25)があった。これを一緒に聞いていた外人は and he comes, and he stays と聞き取り、私に、because it makes sense. (こっちのほうが意味が通るから)と言った。これは大きかった。ヒアリングとは頭(常識)でするものだった


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/07/blog-post_1799.html  ヒアリングの最終奥義
http://bridge-english.blogspot.jp/2011/12/blog-post_11.html  ヒアリングの正体
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/02/blog-post_1426.html  話せるから読める
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/03/blog-post_4596.html  英語ができるとはヒアリングができること
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/01/blog-post_5954.html  ヒアリングのコツ
http://bridge-english.blogspot.jp/2011/09/blog-post_11.html  高度なヒアリング
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/03/blog-post_5078.html  読む英語
http://bridge-english.blogspot.com/2022/04/20220412.html  私の英語ノート 2022/04/12