2009年2月10日火曜日

ambivalent

つい先ほどテレビを見ていたらある有名なゲストがアンビバレントな、、、というのを耳にしました。アメリカ人でもめったに使わないしつい最近までは英和大辞典を引かないと出ていないような言葉でした。本人はわかっていても、周りに人にはちんぷんかんぷんでしょう。この単語もserendipity同様に日本語にはできませんが、かといってそのままアンビバレントというのは日本語をないがしろにする行為です。そもそもambivalentは、ambi+valenceです。valenceは化学用語で原子に特有の足の数です。ambiは両方のという意味、この二つを足して、二つの感情が混じった感情、くらいの意味になります。教養に裏づけされた英語を目指しているあなたには欠かせない言葉です。
ambiguous or ambivalent?
Both words describe uncertainty in understanding what is meant. The principal difference is that ambivalent is used of people and their attitudes, whereas ambiguous refers to information or context. (from encarta)

練習問題解答
a-1980 ambivalent
a-2511 ambivalent