YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31600の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2015年11月3日火曜日
英語の発音のあいまいさ
昨日、知人が英語を学びたい目的はかっこよく見えるから、女性にモテるからと二つの理由を挙げた。そして英語の歌を聴いて何を歌っているのかわかるようになりたい、そして自分はビートルズの let it be が好きだ、等々といっていた。そこで、私が歌ってあげると、なんで、let it be じゃなくて、ledibe (letibe, lelibe)と歌うのか?と聞いてきた。そこで、let it be は子供が読み書きを習う時に教える言葉、日本語でもすみませんをふつう「サーセン」って言うでしょ?と説明してあげたら納得したようだった。ネイティブは教科書どおりの発音はしないのがふつうとおぼえておけば肩がこらなくていい。ネイティブ英語の特色を的確に表現すれば、文法を間違える、スペルを間違える、発音を間違えるとなる。昔、武田哲也が「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」で、外人に向かって thank you, thank you というコマーシャルがあったが どうしても、fuck you fuck you と聞こえてしまった。発音も大切だかイントネーションも大切な一例といえる。発音、イントネーションも大切だが文脈も大切だ。下のビデオで、女性が 0:25 just to give you some color on this horrific situation.(この悲惨な状況についてもっとわかりやすく説明します。) と言っているが、単語だけ聞いたら間違いなく私の耳には collar と聞こえる。文脈があるからこそ頭の中で give some color (説明を加える)と修正できる。多分この女性は地方の人間だと思う。この例はほんの一例で、このような教科書どおりではない例は探せば無限に存在する。
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