2014年11月2日日曜日

スウェーデンの英語


スウェーデンでは英語が公用語でないが大変わかりやすい英語を話している。スウェーデンの英語は英語を公用語にしているフィリッピン、インド、シンガポールなどよりも遥かにうまい、が、まったく感心できない。幼少の頃から英語教育を受けていて、言語が英語に近いとなれば、うまくならないほうがおかしい。ここで大切なことは正しく英語を習えば最低でもスウェーデン人並みのの英語は習得できるという事実。だからといってスウェーデン式の英語教育を勧めたりはしない。英語は習いたい人だけが習えばいいと思っているからだ。私はむしろ北欧の人々はつくづく気の毒だと思う。母国語がないがしろになってしまうからだ。

https://www.youtube.com/watch?v=kQcQxxDqT6A  こちらはフィンランドの英語、、、日本人が小学生の頃から韓国語を習えば例外なく韓国人同様の韓国語を話せるようになる。別に自慢できるほどのことではない。このような馬鹿げた教育(バイリンガル教育)をすると自国語が衰退してしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=awYleG3SZMw  こちらもスウェーデンの英語。以前私の耳におかしく聞こえる英語を話す白人男性がいたので、お国は?と聞いたら、スウェーデンと答えたのを憶えている。英語を公用語にする国のレベルでもなく、スウェーデンのレベルでもなく、読者にはネイティブの大学卒と同等の英語力を目指してもらいたい。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/02/blog-post_4270.html  英語を公用語などにしてはいけない
http://bridge-english.blogspot.com/2018/06/20180605.html  私の英語ノート 2018/06/05