YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31700の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2016年7月20日水曜日
私の英語ノート 2016/07/20
吉川英治作の宮本武蔵には宝蔵院を訪ねた武蔵が、好々爺然として畑を耕す老人を見て飛び退く場面がある。この老人は無心に鍬を振り下ろしていただけだったが、武蔵は自分の殺気をこの老人から感じ取り、とっさに身をかわしたと言う有名な場面だ。つまり武蔵は自分自身の影におびえたということだろう。現在のアメリカを見ていると正にこれに当たると思う。アメリカは9・11以降、イスラム教を徹底的に叩いて、悪のレッテルを貼り付けた。一例ではあるが、独立国家であるイラクに、国連の決議を経ずに一方的な戦争を起こし、一国を破滅させた。アメリカのやった悪事に比べると中国の海洋進出など取るに足らない出来事のようだ。ともあれ、独裁者が倒れ権力の空白が生じたイラクからはイスラムの国が現れた。そしてイスラム教徒が銃の乱射でアメリカ人数十人を殺害すると言うようなニュースはよく聞くようになった。だから、モスクは監視して、イスラム教徒の入国は禁止して、テロリストにはイスラム過激派のレッテルを貼ろうという考えは自分の影におびえた武蔵に似ている。キリスト教国であるアメリカが問題なのだから、イスラム教との憎しみの連鎖は終わらない。
私の英語ノートの上から5行目の unpack には簡単に分かりやすく説明すると言う意味もある。
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前