2016年7月29日金曜日

私の英語ノート 2016/07/29


演説の当否、即座に検証する米国報道(池上彰コラム)が目に入った。本屋に行くと池上彰氏の本がずらりと並んでいる。多岐にわたって著述をされているので、かなりマルチな才能がある方だと思う。しかし、このコラムに関してはトランプの演説の当否、即座に検証する米国報道としたほうがいい。トランプは大法螺吹きなので、口を開けば嘘八百を並べる。だから、アメリカのメディアは即座にトランプのスピーチのあら探しをする。それがまたトランプの話題となり、宣伝となる。ちなみに、クリントンのスピーチを即座に検証するメディアは皆無だ。つまり、クリントンの政策に関するスピーチは正論からなっているので、マスコミとしてはいじりようがない。しかしトランプは話題を振りまくエンターテイナーだから、マスコミにしては突っ込みどころが満載と言える。マスコミが政治とエンターテイメントの区別をつけずにトランプを相手にして奴の人気を上げていることが問題で、池上彰氏の言うように(日本のメディアが)大いに反省する必要はない。むしろ、アメリカのメディアが大いに恥ずべきだ。
私の英語ノートを見てもらえば一目瞭然と思うが、私の耳で拾った色々な単語、イディオム、を書き殴っている。一日に5,6ページくらいは書いている。この一ページだけ見ても記事の材料はごろごろしている。まるで囲った部分が記事や練習問題にしたい箇所。bitter 悔しい気持ち、 thumb on the scale 肩入れをする、介入する、plusの用法について、pay hommage to (最近の homage, hommage のトレンドについて)、、、書く時間がない。


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html  無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html  オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html  英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html   toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html  英語のニュースは100%理解できて当たり前