2018年3月20日火曜日

私の英語ノート 2018/03/20

近所の図書館に行ってきたのだが、図書館とは名ばかりで、実際は地域センターのビル内の五階の図書室になっている。その図書室の前のロビーで英語の講師と思われる男性が随分年配の女性たちに「the と a/an の違いを説明していた。」。彼の説明によれば「the と a/an は曖昧なんですよ。」だそうだ。それは大筋正しいとおもうし、誰でも知っているとおもうので、スルーする。70以上と思われる女性が5人でこの座っている男性講師を囲むようにして立ったままで熱心にこの男性講師の話しに聞き入っていたのが印象的だった。70歳、80歳でも英語が勉強したいとは、、、、しかしよくよく考えてみれば私が中学、高校の時にも英語熱はすでに盛んだったのだから、その時の大人がいまだに英語を勉強していることは不思議ではない。ただ一つ引っかかるのは、何十年も英語を勉強しているのにどうして「マスター」出来ないのかということだ。何をもって「英語をマスター」というのかは、一応「英語で不自由しない程度」と定義したい。やはり、色々な意見があるのは承知しているが、「英語で不自由しない程度」の学力をつける目安は(英語を正しく勉強して)5年くらいが妥当ではないかと思う。逆の考え方をすれば一つの言葉を5年かけて勉強しても、ものにならなければ、1.正しい方法で勉強していない、2. you are just not bright. のどちらかではないかと思う。4:13 you know what, I've decided that you people, you know, you're not nervous at all. you're just not bright.

Wheel of Fortune - Saturday Night Live

言葉をマスターするのに頭の良し悪しは関係ないので、2. you are just not bright. は取り下げよう。とすれば、残るのは 1.正しい方法で勉強していない が唯一英語がマスターできない理由になる。baby steps だろうが、small steps だろうが、要は一歩一歩着実に歩を進めることだけが言葉の学習だと言える。毎日死なずに生きていれば、誰でも十分に達成できることだ。

私の英語ノートの上から六行目の knock down drag out(相手を倒して、引きずり回す) は大喧嘩、激しい口論、くらいの意味。0:10 I just can't picture you having a knock-down-and-drag with your wife. あなたが奥さんと大喧嘩している情景はまったく考えられません

Did Mister Rogers Ever Lose His Temper? | The Oprah Winfrey Show | Oprah Winfrey Network


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html  無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html  オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html  英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html   toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html  英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html  読者からの質問に答える