2018年6月7日木曜日

私の英語ノート 2018/06/07

言葉は身につくものではなく、身につけるものである。子供が言葉をおぼえるのは周りの人間が言葉を叩き込むからで、これを世間では「子供は言葉が自然に身につく」という。とんでもない。子供が言葉を身につけるその裏には親が繰り返し何度も何度も同じことを教えている。母国語というのは幼い時から親に叩き込まれ身につけさせられた言葉だ。自然に身についた言葉などというお手軽なものなどない。言葉は身につけるもの、いつの時代でも学習するものだ。いくら母国語といっても、物心がついた子供が学習を怠ると、日本語の進歩は望めない。広く本を読み日本語の語彙を増やさなければ、日常生活者のレベルから脱却できない。さて、またちょっと振ってしまったが、外国語である英語も当然、身につけるものだ。身につくものではない。だから、「努力なしで、、、、」とかの謳い文句ではじまる英語学習教材はすべて詐欺と考えるべきだ。母国語である日本語を犠牲にすることなく英語をネイティブ並みにしたければやるべきことは決まっている。ネイティブが20年かけて学ぶ内容を5年で学習することだ。ネイティブと同等の知識を短時間の間につめ込むことだ。それ以外の方法はない。

http://bridge-english.blogspot.com/2015/07/blog-post_33.html  なぜ子供は言葉をすぐ身につけるのか?

私の英語ノートの下から六行目の sell soul to the devil でふと気がついたのだが、悪魔の日本語訳を考える時、デビル、サタン、デーモンなどが思い浮かぶが、Satan = Devil > demon の図式になる。つまりサタンとデビルは同一人物でデーモンは小悪魔くらいの扱いだ。Satan や Devil はいつも単数だが、demons はたくさんいるので複数になることが多い。


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html  無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html  オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html  英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html   toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html  英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html  読者からの質問に答える