政治家は白を黒といったり、黒が白になったり、あいまいな言葉を使ったり洞が峠を決め込んだりするが、科学者は白は白、黒は黒とはっきりしている。科学者の学会の通訳のほうが政治家の討論の通訳よりも易しいだろう。面白い例があったのでお見せしよう。
1:13 America exists in the world. that to be globally competitive, one needs to be globally engaged, and one needs to be globally responsible. and the fact that this is now resulting in an alienation and an estrangement of our traditional allies friends. the fact that this is turning away the best and the brightest who wanted to come here, who see this is a land of opportunity. we are losing that edge. and I think that America under the current direction being promulgated by our ruler is headed in the wrong direction. America will become less great as a consequence of these policies. I'm not a politician. I'm a scientist. トランプのような独裁者に煽動される現在のアメリカは誤った道をまっしぐらだ。注;政治家はペテン師トランプを独裁者、酋長、ヒットラーなどとはなかなか呼ばないし呼べないものだ。ガリレオの生きた時代は時の体制に異を唱えただけで、死刑になるようなキリスト教の暗黒時代だった。科学者でさえも持論を自由に展開できない時代だった。時の体制(政権)は空気の流通度をきめる。四世紀前のイタリアの空気は凍り付いていた。現在のアメリカではペテン師一人とその取り巻きたちのお陰で、空気がよどんでしまった。私はペテン師トランプがやっていることが好きだが、奴を祭り上げてしまったアメリカ人はたまったものではないだろうな、、と思う。奴らの苦しみは奴らが望んだ結果だから、放っておくのが一番だ。アメリカにとって独裁されることはとてもいい勉強になるだろう。