最初の二人の会話は健康問題についてだった。結構知的な会話を交わしている。aneurysm, brain tumor などの単語がテンポよく出てきて、歯切れのいい早い会話だった。
次の二人は上司と部下で、何か仕事のことでもめている。I am not picking on you. お前ばっかに言うんじゃない。とか、言われた相手も、so, PLEASE! もうよしてくれ。を連発。去っていく部下に聞こえるか聞こえないかの声で、上司は asshole と呟く。
私の英語の仕入先は YouTube (ニュースや映画、ドラマ)なので、アメリカ人同士の実際の生の会話ではない。レコーディングや編集といった過程に隔てられている。だから実際に生の会話を聞くと迫力があって感動する。人の喧嘩や会話をたまたま耳にして感動するとはおかしな話だが、ヒアリング教材はすべて手加減されているからだ。
私の英語ノートの一番下に licorice と書いたリコリッシュ、リコリスと発音するが、思い出して書いたものだ。向こうのお菓子でうどん粉を練ったようなものだ。味らしい味はしない。 Twizzlers といえばわかりやすいだろうか。1:24 the cable was made out of licorice. 私が映画の中で鋼鉄製のケーブルを噛み切るシーンがあるが、ケーブルはお菓子で出来ていたんだ。
Richard Kiel: The Bond Villain Who's All Teeth
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html 読者からの質問に答える
練習問題解答
b-4675 Twizzlers