2018年2月28日水曜日

私の英語ノート 2018/02/28

下のビデオに重要なイディオムが4個ほど入っている。私に言わせると英語学習に使えるし、キリスト教とかの悪い文化的な要素も入っていないから、優れた教材といえるビデオになる。これはデンマークのビデオだ。このビデオにデンマーク語は一言も出てこない。北欧の国々は英語のレベルが高いことで知られているが、このビデオはネイティブ以上にいい英語になっている。果たして、ここまでのレベルは必要なものなのか?これは実に素朴な疑問だと思う。日本人がこのレベルの英語で話すには、保育園から成人するまでずっとネイティブ教育を受ける必要がある。とすれば、母国語は相当なおざりにされる。このブログのどこかで書いたと思うが言語戦争に敗れて消滅した言葉は山ほどある。自らの言語を戦わずして差し出すのは、敵前逃亡そのもののような気がする。英語の能力が高い国というのは私に言わせればお馬鹿さんの国といえる。国家ぐるみで母国語を放棄しているからだ。しかし、一つだけ褒めていいと思うのは、英語公用語国によくある独自のチャンポン英語(タグリッシュ、シングリッシュのような)をつくらず、ネイティブの英語を完全にコピーしている点だ。

Noma 2.0: Reinventing the 'Best Restaurant in the World'

上のビデオのシェフだが無精ひげに特徴があったのでよく憶えてる。

Jiro Ono and René Redzepi Have a Cup of Tea

http://bridge-english.blogspot.jp/2013/03/blog-post_4670.html  日本人の英語は立派である。
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/09/blog-post_873.html  英書の翻訳は日本人に限る

私の英語ノート下から二行目の six degrees of separation の degree は親等、世代を意味し、人間はせいぜい六世代(あるいは六親等、六人の知人)で隔てられていて、みんなどこかで必ず繋がっているという意味。3:45 everybody is in the computer world. everybody is in there, connected by some way or the other because we all are separated by six degrees. 私は父を殺した人間を探すのを諦めず、インターネットで探すことにした。コンピューターでは誰かが必ず誰と繋がっているからだ。

I Found My Father’s Killer | CHASING JUSTICE


参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html  無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html  オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html  英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html   toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html  英語のニュースは100%理解できて当たり前
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/12/blog-post_41.html  読者からの質問に答える