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2016年8月18日木曜日
私の英語ノート 2016/08/18
「最近の若い者は常識がない」という言い方がある。いつの時代にもあるようだ。このようなことを言う年配連中も昔の年配から「今時の若者は礼儀や常識がなってない」と言われたのだろう。私も多分にもれずそのようによく言われた。その私が「最近の人間は常識がない」とよく思う。誰かが近所に引っ越してきても挨拶に来ない。道を歩いていても挨拶をしない。(私も、小声で呟く程度なので、同罪だが、)。道を譲っても有難うと言われない。自分より若い人たちだけでなく自分より年配の人間まで、挨拶がなくなってきている。挨拶は最低の常識なのだが、挨拶をすべきタイミングの時に目がどこかに泳いでいってしまっている。対人・対面コミュニケーションは昔は当たり前だった。それしかなかったから。昔の仮想空間といえば読書の世界くらいだった。今は音楽を聞きながら歩く人間は当たり前、電車の中ではゲームに熱中している人で溢れている。対人・対面コミュニケーション障害が挨拶という常識の無さに直結してるのなら、この傾向は今後ますますひどくなるだろう。ちなみに挨拶を韓国語でいうと人事(読みはインサ)となる。漢字を見ると挨拶がどれほど大切かが一目でわかる。余計なことを言えば、よろしくお願いしますは「チャル プッタックハムニダ 잘 부탁합니다」なのだが、부탁は漢字で書くと、田中真紀子がよく言う「国民の負託に応える」になる。つまり、挨拶(人事)とは負託されているもの(人から乞われているもの)だ。こちらが挨拶をしたいしたくないの問題ではなく、向こうが挨拶をしてもらいたいのだ。心理的には、「嫌よ嫌よも好きのうち」に似ている。
私の英語ノートの真ん中あたりの、couldn't agree more は大賛成くらいの意味だが、大切な部分は could の箇所。この部分を間違える人は意外に多い。
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前