Network - We're In A Lot Of Trouble!
上のビデオは「英語で考える」についての明確な説明になっている。この映画は40年前のものだが、2016年の大統領選挙を予測していたかのような出来栄えになっている。テレビはプロパガンダの道具だと言っている。それは正しい。さて、一日中、テレビ、テレビ、テレビとテレビ漬けになっているとしまいにはテレビのように考えるようになってしまう。これは、英語を正しく勉強しているとしまいには英語で考えるようになってしまう、と言い換えさせてもらおう。正しく英語を学んで、向こうの人間の言葉をナマで毎日聞いていれば(あるいは読んでいれば)嫌でも、彼らの考え方がわかる、彼らの頭の中が透けて見えてくる。英語では頭の中の歯車が動くのが見えると表現する。ただしこの場合の歯車は wheels と表現する。1:54 you could see the wheels turning behind her eyes. 私には、エリザベス女王陛下が一生懸命頭をひねっているのが透けて見えたよ。
The Crown How Clever The Queen Perfectly Negotiated with Churchill
つまり、英語で考えるとはとりもなおさずネイティブのように考えることを意味する。 think like Americans/Brits and you are already thinking in English.
https://www.youtube.com/watch?v=W5ukgGfflQk 0:55 英語でしゃべる時に日本語から置き換えるのではなくて、英語の発想でしゃべろう。注;かなりトリッキーな言葉づかい。英語でしゃべる時はそのベースになるものは日本語ではなく英語そのもの、だからこそ英語の語彙とイディオムを増やせと私はやかましくいう。
『松本亨と「英語で考える」』武市一成
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2010/03/blog-post_3417.html 英語で考えるを英語でなんと言うか?
http://bridge-english.blogspot.jp/2016/06/blog-post_5.html 自分の頭で考えるを英語でなんと言うか?