YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31800の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。ブルースカイで逐次最新英語情報を発信しています。ハンドルは @unotoru.bsky.socialです。
2016年10月26日水曜日
私の英語ノート 2016/10/26
母国語(言語)はOSとはオペレーティングシステム|基本ソフトのことであり、宗教はオペレーティングシステムに巣食うウイルスであることは、いつも繰り返し書いてはいるが、昨日お目にかけた七ヶ国語を操る哀れな子供について、もう少し話したい。コンピューターの C ドライブを見たことのある人はよくわかると思うが、昔は OS がCドライブ内の容量の大半を占めていたので、自分が選んだプログラムはDドライブ内にインストールしたものだ。今もそうかもしれないが、今はハードドライブの要領が飛躍的に増えたので、ドライブをパテーションで分ける必要がなくなってきた。ちなみに私のコンピューターは 1Tバイト(1000Gバイト)、OS とリカバリーで約30ギガバイトを使っている。昔はハードドライブの容量が小さかったのでリカバリーはリカバリーディスクとして独立していた。さて、人間の脳みその容量は飛躍的に増えたか?否だ。とすれば、OSを七つ入れる意義はどこにあるのか?そのようなものはまったくない。人生の大切な時間の浪費としか思えない。この子供の場合は、親が満足しているだけのように見える。子供は子供のすることがある。母国語を使い、他の子供と遊び、人間社会の一歩を踏み出す準備を始めることだ。私は何ヶ国語も話す人を知っている。このような人の言葉は必ずどこかが欠けている。その人は韓国語も出来るはずなのに、私程度の韓国語も出来なかった。幼少時期にやるべきことはオペレーティングシステムばかりを詰め込むことではなく、それを使いこなすこと、習熟すること。だから、この子供がスペインの童話を歌いだした時、私の脳裏には「かごめかごめ」が浮かんだ。この子供は可哀想な子なのだ。
4-year-old Russian girl stuns crowd by speaking fluently in 7 languages
さて、こちらの少年は弱冠16歳で20数ヶ国語を操る。自分の趣味で多国語に取り組んでいるのだから、私が文句を言うはずはない。結構なことだと思う。
Breaking the language barrier | Tim Doner | TEDxTeen 2014
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/04/blog-post_79.html バイリンガルは可哀相
http://bridge-english.blogspot.jp/2016/10/20161025.html 私の英語ノート 2016/10/25
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/02/blog-post_7000.html バベルの塔
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/09/blog-post_873.html 英書の翻訳は日本人に限る
私の英語ノートの下から、四行目の 1 bar とは、1 bar of atmospheric pressure、つまり 一バールのこと。
参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/11/blog-post_21.html 無敵のヒアリングを手に入れる
http://bridge-english.blogspot.jp/2015/06/bridge.html オンライン英会話辞典 BRIDGEの活用法
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/blog-post_42.html 英語を書き取ってみよう
http://bridge-english.blogspot.jp/2014/08/toeic.html toeic 満点でも映画は聞けない
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/100.html 英語のニュースは100%理解できて当たり前