2011年4月16日土曜日

血と存続について

以前チャールズとダイアナの結婚ではダイアナの処女性が重要視され、今回のウイリアムとケイトの結婚ではそれが議論の対象にならないのには首を傾げざるを得ない。というのは国王(将来の国王も含まれる)の妻は必ず処女でなければならないと旧約聖書に書かれているからです。この意味は正しい血筋の継承の一言に尽きます。かのエドワード八世はバツイチの女性と結婚するために王位を放棄せざるを得なくなったのは有名な話です。愛があれば、、、との声があるのは十分承知していますが、聖書ではなんと愛が結婚で一番重要な要素であるとは説いていません。それは、おいて置いて、ダイアナはチャールズの浮気に耐えかねて自分も側近の男と情を通じたことで死刑にするという議論さえありました。これも正しい血筋を守るという、いまだ英国に存在する中世の皇室典範によるものです。、、、と一般庶民(commoner)の我々には関係のない話でした。0:10 commoner

http://www.mid-day.com/news/2011/apr/090411-Princess-Diana-royal-wedding-Prince-William-Kate-Middleton-virginity.htm 
http://bridge-english.blogspot.com/2011/04/blog-post_2860.html 結婚で一番大切なもの