2013年9月22日日曜日

英書の翻訳は日本人に限る


英書を日本語に訳す時にはアメリカ人イギリス人はいくら日本語が達者でも適任ではない。逆を言えば英語を日本語に訳すのは日本人、日本語を英訳するのはアメリカ人ということだ。何故そうなるのかといえば一言で言語に対する造詣の深さが格段に違うからだ。、、、実はこれは受け売りで、昔韓国人の熊先生から聞いた話だ。熊先生の日本語は相当なものでどこから見ても日本人の日本語レベルだった。当時彼は日本の小説を韓国語に翻訳していて、私は彼に韓国の小説を日本語に訳してはいかがか?と聞いたことろ、彼の答えは日本語を訳すのは韓国人、韓国語を訳すのは日本人だった。さて、私の言いたいことはまたしても帰国子女批判になってしまうが、私は本心で彼らが同情されるべきだとおもう。人格形成期である大切な時期を海外で過ごしてしまってはナニ人だかわからない人間になってしまうからだ。ましてや、日本語の造詣の深さについてはなにをかいわんやだ。これは本人の責任ではなく馬鹿な親の責任かもしれない。だから、帰国子女は同情に値する。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/07/blog-post_7056.html 帰国子女をうらやましがってはいけない
http://bridge-english.blogspot.jp/2011/02/blog-post_09.html 日本の英語教育について
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/10/blog-post_9585.html  林 完治の字幕