2013年11月19日火曜日

カトリック教会のミサ


よんどころない事情でカトリック教会のミサに出席した。このミサは実にうまく構成されていて、参列した信者たちから効率よくお金を巻き上げる仕組みが完成されている。まずは讃美歌、そして讃美歌、これでもかといわんばかりに讃美歌、ダメ押しの讃美歌、もう一つおまけに讃美歌。つまりミサの大半は讃美歌でその合間を縫って神父の説教があり、前払い制のお布施があり、終りのほうにHoly Communion〈聖餐〉と呼ばれるうすい円盤状のパンを一切れありがたく頂戴するという運びになっている。もちろん余った聖餐は使い回される。これは非常においしい商売といえる。つまりカトリック教会が具体的に売ったものとは一切れにも満たないオブラートのような栄養価のないパンで信者たちはこのカロリーのほとんどない炭水化物に対して前払いでとんでもない対価を支払っているからだ。ミサに出るたびに法外な出費を強いられるわけだ。讃美歌は陽動作戦だ。かの加藤鷹も音声なくしてポルノは成り立たないと述べている。カトリック教会のミサも然り。讃美歌なくしてミサは成り立たない。映画にしても中身の乏しい映画ほど音楽や歌が派手になる。本当にいいものは忽然と光を放つので何もする必要はない。0:58 we receive our Lord Jesus in the Holy Communion. われわれは聖体を通じて主イエスを受け入れる。

http://www.youtube.com/watch?v=tsK7A3eYTPg  1:41:45 Holy Communion〈聖餐〉を受けている場面

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2010/06/blog-post_28.html 靴を履いたまま寝るのは本当か?
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/01/blog-post_8269.html 英語の悪い影響
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/blog-post_22.html カトリック教会以外のサービス
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/12/blog-post_23.html 傾向があるを英語でなんと言うか?