2010年11月6日土曜日

ヒアリングの向上 その2

前回の投稿のヒアリングの向上に多くの人からのアクセスがあったのでさらに続けてコメントしたいと思います。ヒアリングは耳の良し悪しの問題ではありません。わからないことは何度聞いてもわかりません。したがって何度も繰り返し聞くという行為は(わかっていることが)大前提です。単語、イディオムを毎日増やしていく行為がヒアリングの向上に直結します。うさぎおいしかのやま、、、これも小学校の低学年なら間違いなくうさぎ美味しと理解するでしょう。追いしが語彙にないからです。英語も同じで聞いたことに自分の知っている言葉を当てはめてる行為ができないことを嘆いて自分はヒアリングが弱いと言う。これは自分の怠惰を嘆いているだけです。繰り返しますがヒアリングは耳の問題ではなく単語とイディオムの問題です。願わくば、と言うよりも絶対のことですが、日本語のこびりついた英単語、イディオムではなく英語で定義された語彙を増やしていくのが王道であり一番の近道です。