YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31600の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2009年12月14日月曜日
金科玉条を英語でなんと言うか?
これをgolden rule, silver ruleと訳すのはたやすいのですが、そもそもgolden ruleという言葉は自分がやられて嫌な事はほかの人にもしてはいけない、、、という人の道を説いたキリスト教用語です。つまり押し付けられた法律ではないということです。かたや私たちが日常的に使う金科玉条といえば押し付けられた決まりのようなにおいがします。金科玉条のごとく守るといえば、融通がきかないということですからこの用法における金科玉条の正確な訳はtotalitarian rule, martial law, code of hammurabiとなり、金科玉条のごとく守るを英語にするとas strict as the code of hammurabi(totalitarianism, socialism, communism, etc)となります。ただし、金科玉条のように尊ぶはrespect and uphold like the golden ruleと素直に訳せます。重箱の隅を突っつくようですがgolden ruleに抵抗感があるひとはten commandmentsで迷いは消えるはずです。