2012年11月12日月曜日

嬉しいニュース


アメリカに留学する日本人が減少しているらしい。これは歓迎すべきニュース。学ぶ価値がないから行かないだけのこと。戦後の日本はアメリカに比べて貧乏だったから、留学して学ぶ物があったかもしてないが、今は日本がアメリカよりも数段上で、アメリカ人が日本に留学に来るべき段階。アメリカはモノの面では日本より多いかもしてないけど、そのカネの出所はおもに日本と中国。つまり人の褌。自力で世界最高水準の生活レベルにあるのは日本をおいて他にはない。朝日新聞の論調はアメリカに留学する日本人の少なさを嘆きたいようだが、日本人留学生に見放されたアメリカの体たらくを嘆くべきだろ。 渡部昇一氏の「続・知的生活の方法」にはドイツのケーベル博士が日本の古くさい学問を教える本物の日本人に感銘を受けたとかかれてたが、鎖国の中で培われた島国根性という内向的な自己依存精神、恥の文化という人に頼らず自己を律するエレガントな社会があったればこそ本物の人間が育ったのだろう。向くべき方向は英語、アメリカ、わけのわからない文化、、、ではなく、まず国語、国内、道徳だ。
http://bridge-english.blogspot.jp/2011/10/blog-post_25.html  恥の文化
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/01/blog-post_8269.html 英語の悪い影響
http://bridge-english.blogspot.jp/2011/08/blog-post_8916.html 気をつけよう甘い言葉と暗い道
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/06/blog-post_13.html 日本人はモラルがない?

参考リンク
http://www.youtube.com/watch?v=9tMw1F9Mr4I 1;23 when I finish studying in the United States, I can come back with a lot of useful knowledge. アメリカでの留学が終われば優れた知識をもって中国に帰ってこれる。注:喜ばしいことに日本人の多くはこのような幻想は抱いてはいない。dream on, People's Republic of China!