2013年12月18日水曜日

ネイティブの英語知らず


ネイティブの英語をよく聞くと細かいところでちょくちょく間違うことに気がつく。日本人も完璧な日本語で会話するすることはめったにないので、これは合点がいくとおもう。ヒアリングについても同じことが言える。ネイティブでも聞き取れない単語はいくらでも存在する。ふた昔ほど前、英語のレコードを買ってきて歌詞をみると、ネイティブによる聞き取りで(聞き取り不可能)と書かれた箇所がよくあったものだ。通聴(流して聞く)で大筋がつかめればいい時がある。微に入り細を穿つようなヒアリング(精聴)を必要としないときがある。完ぺき主義が日本人英語のいいところだと思うが、完ぺき主義になりすぎて一歩も前に進めないのは本末転倒。100点満点の試験で100点を取りたい気持ちはよくわかるがいつどんなときでも90点くらい取れればいいと思う。ただしそのためには200点を取る意気込みと毎日の努力が必要なことはいうまでもない。Persistence Pays Off 粘り強さは報われる。

http://www.youtube.com/watch?v=PlJkFViLyvo Master Chef Jiro's Secrets to Success
http://www.youtube.com/watch?v=Jy8hPGvuTZM 29:26 there's no chance to fail if you don't give up. 諦めさえしなければ成功しない道理はない。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/12/blog-post_316.html 通聴と精聴
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/12/practice-makes-perfect.html practice makes perfect
http://bridge-english.blogspot.jp/2010/05/blog-post_2942.html 忍耐・根気を英語でなんと言うか?
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/07/blog-post_1799.html ヒアリングの最終奥義
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/03/blog-post_4670.html 日本人の英語は立派である。
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/11/blog-post_7.html ネイティブの間違い例