2013年12月8日日曜日

住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち


住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社プラスアルファ新書)の著者は日本人の英語が下手であると嘆いている。一体どこを見ているのだろうか?自国の言葉をないがしろにして、外国語である英語に力をいれるのがいいことだと思っているだろうか?一層のこと整形して鼻を高くして、髪を金髪にして目を青くしてみてはどうだろうか?英語は大学に入ってから選択科目としてやればそれでいい。日本人で歳をとってから英語をはじめても、努力した人の英語は風格さえある。母国語がしっかりとしていないうちに英語を学ばせることは愚かな行為だ。そうして、自国の言語が廃れてしまった国はたくさんある。筆者は日本語抹殺をほのめかしているとしか思えない。この筆者は英語が話せることは自慢でもなんでもない事に早く気づくべきだ。力を入れるべきは母国語だ。日本人は英語が下手だ、、、それでいいじゃないか?

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2013/11/blog-post_5006.html 京大、英語での授業3割に
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/12/blog-post_29.html 外国人を甘やかしてはいけない