これは広義でのdowry(結納)でしょう。したがって嫁入り道具はbridal furnitureとかdowry closetとなるでしょう。結納金はdowry, engagement money, betrothal moneyでしょう。いまではdowryは死語に等しくなってきました。さびしい限りです。結婚式の費用は新婦の父親持ちが定番です。そしていまでは新郎になる男が新婦の父親を訪ねて結婚の承諾を得るということもあまりしないようです。世の中が変わってきました。嫁入り衣裳全般はbridal trousseauです。正確に言えば結婚前から新しい服などを買うのですが、いまでは結婚した後に買い揃える衣装と考える人もいます。これも嫁入り道具のひとつです。結納金は一種の手付金(down payment)でありdowryはいわば一括払い(返金不可)であると考えればよく理解できると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=3UYC6ZR6uyE 1:28 thousands of women are killed each year in dowry disputes 毎年何千人もの女性が結納金を巡るトラブルで(夫に)殺される。
http://www.youtube.com/watch?v=frXIeneqQ-s 2:16 in Nepal a woman is killed in dowry disputes every month ネパールでは結納金のトラブルで毎月妻が夫に殺される
http://www.youtube.com/watch?v=4xmsXqgHHEI 2:26 death all round will be your dowry 迫り来る死が冥土の土産だ
http://www.youtube.com/watch?v=Y76vxAeSuQ0 29:57 are you betrothed? 決まった人はいるの?注意;古典的な言い方