2012年9月23日日曜日

井上ひさし流の領土問題解決法


領土問題は話し合いでは埒が明かないのでどうしても力で相手を否定する必要がある。話し合いはナンセンス。と言ってドンパチをやらかすのは体力の無駄。当事国から責任ある政治家を戦わせてはどうだろうか?ボクシング、ジャンケン、綱引きとかで、勝ったほうの国が100年間その領土問題地域を統治して、次の100年は負けた国が統治する、以下順繰りというのはどうだろうか?もし井上ひさし氏が生きていれば平和的に相手を否定する方法として多分ジャンケンを選んだと思う。野田総理と内閣閣僚が胡錦濤国家主席と共産党中央執行委員を相手にしてマージャン、花札、ボクシング、PK戦で領土問題を決めるのも面白いと思う。井上ひさし著「吉里吉里人」での次期大領領の選出、任命は現職大統領のバトンタッチだけだった。大切なことは誰にでもわかるルールをつくり了解すること。二人の飲兵衛が一本の酒を公平に分けるには一人が納得の行くまで分けて、もう一人がどちらか好きなほうを選べば、どちらからも文句はでない。武力行使で勝って恨みを買う勝利は空しさが残る。